最近の子どもとの過ごし方(雨の日編)
こんばんは!まこです。
梅雨の季節が近付いてきましたね。
前回は晴れの日の過ごし方についてでした。
今回は雨の日の過ごし方です。
雨の日、皆さんはお家でお子さんとどう過ごされていますか?
我が家は息子の暴れっぷりがすごいので
とても憂鬱になります(笑)
あっちでバタバタ、こっちでバタバタ(笑)
仕事を休む前もそんな子がいたので、体を動かしたいんやなー。何とかならんものか。
室内でしかできないことって何だろう?と考えていました。
そこで今回は実践して良かったもの、保育園でしていた遊びをいくつかご紹介します!
お子さんやお家に合ったものをぜひお試しください⭐︎
○風船シャワー!
風船にリボンやすずらんテープをつけて、天井や壁に吊るすだけ!(笑)
5つほど吊るすと行ったり来たりして楽しんでいました(^^)
すずらんテープを多めに吊るすとシャワーのようでちょっとした不思議空間となります。
テープの間からいないいないばあ!と楽しんでいました。
外した後はポンポンにして部屋に飾っています(*^^*)
手首につけると変身衣装にもなりますね♪
○布団山登り
布団を使って山を作ります。
一緒にハイハイしたり、登り降りをしたり
布団でプレスしてサンドイッチ〜!としても楽しいです!
このプレスは肌の感覚を刺激するので
自分の体の感覚把握に効果のある遊びでもあります。
感覚把握が出来ていないと
・物や人によくぶつかる
・体の動かすことが苦手(動かし方をイメージできても体がついていきにくい)
などのことがあります。
ここで言う感覚把握というのは、体のサイズを認識できていないということです。
布団などでプレスすると肌の感触から自分の体のサイズを把握しやすくなるのです。
ぎゅーっと抱きしめるだけでも効果ありますよ!
○チラシ、新聞遊び
1〜3歳くらいまではちぎって遊ぶだけでも十分楽しめます。
ちぎったものを上から降らせると楽しいですよね!
気持ちを開放して遊ぶとスッキリします!
傘を使って降らせると更に盛り上がります(*^^*)
ちぎった新聞紙などは色付きのゴミ袋にまとめて、口を縛り顔をつけるとお化けに変身!
飾ったり、お化けごっこなどが楽しめます。
また新聞紙で遊ぶ場合は口開ければ再利用も可能です♪
小学生くらいのお子さんでは
新聞じゃんけんはいかがでしょうか(^^)
2人でする場合は、新聞を見開き1ページを開いて上に乗り
じゃんけんで負けた方が半分に折っていきます。
進むにつれてどんどん新聞紙が小さくなっていきますよね。
立っていられなくなった方が負けです!
数人でする場合は誰か1人がじゃんけん係となり、最後まで残った人が勝ちとなります。
順番にじゃんけん係を回していくと流れが良いです。
新聞は本当に色んな遊び方ができます!
どれだけ細く長くちぎれるか競争したり
新聞紙を広げてパンチで破ったり
穴をあけて服のようにしてみたり
ねじってハチマキや眼鏡にしたり...
幅広く楽しめますのでぜひ子どもたちと試してみてくださいね!
子どもたちの発想に任せても面白いですよ〜
○お絵かき、シール貼り
今回は盛り上がるお絵かき、シール貼りをご紹介します。
それめっちゃ簡単です。
大きな模造紙を壁や床に貼ってしまいます( ̄▽ ̄)
壁や床に描かれてしまわないよう、お子さんの様子に合わせて十分な広さで貼ってください。
床は念のためブルーシートを敷いても良いですね。
ペンは紙から滲む可能性を考えるとクレパスやクレヨンなどがおすすめです。
準備が出来たら汚れても良い服に着替えて、思いっきり描いて楽しみましょう!!
⭐︎どう描いていいのか迷うお子さんの場合。
丸や三角、四角など簡単な形をこちらで少し足すと、きっかけが出来て描きやすくなりますよ!
ざらざらした紙や、段ボールの切れ端、
扉のように開ける仕掛けなどを模造紙に貼っておくと、
気になって描きやすくなるお子さんもいます。
色々な素材に触れて刺激を受けることで
集中して遊ぶことができますよ。
描く集中力が切れてきた頃に、シールを出すと長く楽しめます!
○段ボール遊び
外に出られない分配達を頼むことが増えた我が家。
Amazonの箱が溜まってきました(笑)
そんな時はその溜まった段ボールで遊んでしまいましょう!
閉じたものや、そのまま開けてあるものなど何種類かあると遊びの幅が広がります。
我が家では歩き始めの頃、段ボールを押して歩くのに活躍していました。
中に入って引っ張ったり、おもちゃを持ち込んでじっくり遊んでいたりと
ほぼ常設状態です(笑)
新聞紙のちぎったものを段ボールに入れて遊んだりと大人が結構楽しんでました(笑)
他にも、積木のように重ねてみたり、
電車ごっこしたり、お家にしたり。
お家になると、そこからままごとに発展もできますね(^^)
お絵かきをして自分だけのお家にしても楽しいです。
何だかわくわくしてきます!!
最後に大切なことをひとつ。
それは、お片付けです!
一緒にできるお子さんはぜひ一緒に!
手伝える範囲で構いませんので、遊んだら片付けるという習慣をつけることが大切です。
家で出来ていることは、どこに行っても出来ます。
お子さんの力になることは、お子さんにとっての宝物となります。
もちろん無理やりは逆に片付けをしなくなりますので
嫌がる場合は片付ける様子を言葉で伝えながら、見せます。
「ここに入れておくと綺麗に片付くね」
「これはどこに片付けようかな?」
など何もしなくても当事者であることを意識させてください(^ ^)
いずれ自分で片付ける時に思い出して片付けてくれますよ!
今回は色々と例をあげてみましたが
雨の日も遊び方次第で十分楽しめますね!
ちょっと大掛かりで準備も後片付けも大変なものもありますが(^^;;
家族みんなで準備も後片付けもすればあっという間なはず(^^;;
もっとお手軽なものがいい!こんな遊びが欲しい!
などリクエストがありましたらコメントください。
励みになります!全力で考えます!(笑)
今回ご紹介しました遊びだけでなく、遊びというものは年齢や個性によって遊びの広がり方が違ってきます。
その都度お子さんの発想に合わせて必要な道具や素材を事前に揃えておくと
タイムラグがなく、スルスルと自由な発想が生まれ、創造力がUPします!
今回はここまでです(*^^*)
最後まで読んでいただきありがとうございました!