不器用系保育士まこの奮闘記!

どんな時も強く、優しい人でありたい。

保育士の服装について(環境に関与した点より考察)

 

こんばんは!まこです。

 

自粛期間から家にいることが多いので

以前よりまげさんに指摘されました服の断捨離をのろのろ決行しています。

私は不器用な上に片付けもできません!整理整頓苦手!

まげさんとは私の夫です。下記記事で簡単に紹介してます。

 

tm2323.hatenablog.com

 

この際、断捨離ついでに保育士の服装について考えてみることにしました。

保育士の服装も保育環境の一つですのでどんな服装が適しているのか?を考察してみます。

 

 

そもそも

保育環境というのはどんな環境が望ましいと言われているのでしょうか?

私は働いている時に先輩の先生方や研修、書籍で学びました。

保育の仕方にもよりますがうちの園ではコーナー保育と言って

保育室に玩具や絵本などをコーナーとして自由に遊べるように設置してある環境です。

その場合、以下のような環境が理想と言われています。(私の勉強、経験の範囲内で恐縮ですが汗)

 

・子どもたちが安心して自由に過ごせる

・好きな玩具、好きな遊びが十分に楽しめる

・子どもたちの今好きなこと、ハマっていることが室内に入るとすぐ分かる

・保護者の方が子どもの様子が分かり、ホッとできる

 

細かい部分もありますが

根幹部分はこの4点かと思います。

 

 

それを踏まえて環境にあった服装とは?

を考えると

 

環境に溶け込む服装が適切ではないか?となりました。

 

目立つ派手な服装や、露出の多い服は浮くし

動きにくい服も子どもたちの命を預かる身としては、適していない。

 

そして、もう一つ大切だと思ったのは、清潔感!

これどんな仕事でも重要ですよね。

汚れることが多いからって

着古したヨレヨレの服やシワシワの服を着てる保育士ってどうですか?

我が子を預けたいですか?汗汗

私は「この先生、部屋着みたいやな・・・」と不安になってしまいます・・・ 

(そんな保育士はそうそういないと思いますが^^;)

 

 

ラフでもカジュアルでも良いとは思いますが

清潔感とある程度のきちんと感はマナーです。

 

 園によって決まりがあるところもありますが、うちの園は比較的自由度が高いです。

襟付きシャツ、Tシャツ、ポロシャツ

綿パン、ジーンズ、ジャージ

こんなところでしょうか。

 

お気に入りのTシャツは絵本のTシャツ。

せなけいこさんのおばけがのったものが特にお気に入りです!

子どもたちにも人気で「明日おばけの着てきてな!」と頼まれることもしばしば(笑)

少しお高いですが、気分が上がりますのでおすすめ!

おさるのジョージ」「おいしそうなしろくま」などのTシャツもネットで売っていますよ♪

 


 

 


 

 


 

 

しろくまシュールです(笑)

 

 

環境は子どもたちに大きな影響を与えます。

保育園で過ごす時間は、子どもたちが大人になった時記憶に残らないことがほとんどです。

残っていても、年中か年長ごろからがやっとでしょう。

保育士は記憶に残るために仕事をしている訳ではありません。

子どもたち一人一人が健やかに、のびのびと育っていくのを側で見守り支えていくためです。

保育士の服装なんてそんなにこだわらなくても・・・と思うこともありましたが

2年目の時に尊敬する先生から、「保育士も子どもたちの生きていく環境の一部」だと聞き、背筋が伸びる思いになりました。

それからはより身だしなみに気を使っています。

少し髪型を変えると子どもたちから「先生、今日かわいいね!」なんて言われることも(照)

子どもたちが服装や髪型を変えた時は、こちらも反応しますよね。

同じように子どもたちも保育士のことをよーーーーーく見てくれています。

身だしなみや身のこなしは見て分かるものです。

きっと口で言うよりもずっと物語っているものは多いですね。

 

記憶に残らなくったって、大きくなった時に

「保育園ってよく覚えてないけれど、楽しかった気がする」

が私の保育の成功なのではないかと考えています。

記憶にないほど、日常だった。と思うからです。

 

そんな保育を目指して今日も勉強します!

 

 

そうそう!断捨離ですが!!

結局古いものやあんまり着ていなかったものを処分することにしました。

よれてたり、首部分が黄ばんでいたりと意外とサクサク進みました。

こういうのって手を付けるまでが長いんですよね~

少しすっきりしたので、衣装ケースに収まりました^^

 

 

まだ使えそうな不用品は某フリマサイトに出そうと思います(笑)

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。